埼玉県上尾市の結婚相談所マリッジランです。

結婚相談所で婚活を始める際、まずはじめに自分自身をアピールするためのプロフィールを作成します。このプロフィール次第でお見合いの申し込みが来るかどうか、また自分から申し込んだお見合いを受けてもらえるかどうかが決まります。最初の出会いとなるお見合いの手前の段階なので、就職活動で言うと書類選考のようなものですね。

プロフィールの項目には、学歴や年収なども入っています。実際お相手はその条件を見て判断する部分が大きいですが、時にその条件が相手の希望に少し届かなかったとしても、最後の自己PR次第でお見合いに繋がることもあります。相手が「会ってみようかな」という気持ちになるような自己PRとはどんなものでしょうか。今回はあなたを魅力的に見せる、効果的な自己PRの書き方についてご紹介します。

 自己PRを書き始める前に、自分がどんな結婚生活を望んでいるか、また自分自身の個性、独自性を明確にしましょう。

望んでいる結婚生活を一緒に叶えられる相手はどんな人か、どのような結婚相手を探しているのかを自分できちんと把握しておくこと、そして自分にはどのような魅力や特徴があるのかを整理しましょう。 具体的に自分の強みや興味のあることを挙げると、他の人との差別化が可能になります。主観だけではなく普段周りから言われることや、第三者の意見を取り入れると良いですね。

プロフィールは重要な情報を分かりやすくシンプルに書くことも大切です。

アピールしたい気持ちが強く出過ぎてあれもこれもと内容を盛り込みすぎると、まとまりのない、読みづらいPRになってしまったり、読む側は最後まで読む気になれなかったり…一生懸命に長文を書いてもそれが逆効果になることもあります。

「何を書いて何を書かないか」をきちんと整理して相手に知ってもらいたいポイントに焦点を絞って書くのがおすすめです。

自分の職業や趣味、ライフスタイル、価値観など、読みやすいシンプルな文章で書くことを心がけましょう。

自己PRでは、自然で柔らか、そしてとポジティブな印象を与える表現が好印象です。堅苦しい表現やネガティブな言葉は避けましょう。 小難しい言い回しをしたり、いかにもビジネス文章のような固い表現は、読む側にとっては親近感が湧かず「会ってみたい」という気持ちにもなりにくいです。

またPRの中に短所や自分の改善したいところなどをたくさん盛り込んでしまう人がいます。日本人特有、謙遜の気持ちも入っているのかもしれませんが、限られた文字数で分かりやすく自分をPRするならネガティブな点に焦点を当てる必要はありません。入れるならせめて一つだけ、あとは出来るだけポジティブな言葉に言い換えてPR文を作るのがおすすめです。

自己PRの中で、結婚生活や将来への前向きな姿勢を示すことも重要です。 相手との未来を想像し、どんな結婚生活を送りたいか、相手とはどんな関係を築いて行きたいか、未来への前向きな姿勢を見せましょう。これは相手の共感を呼んだり、あなた自身が前向きでポジティブな人柄だということを間接的に伝える手段にもなります。また将来の人生設計をきちんとしている、計画性のある人という印象を与えることにもなります。

ただ注意点として、あまりこの部分を細かく書きすぎると「融通が利かなそう」「計画に沿わないことは受け入れてもらえなさそう」といったあまり良くない印象に転んでしまう可能性もあるので、出来るだけ短い文章で完結に、また「お相手と相談しながら」など、相手の意見をきちんと尊重する姿勢を見せる一言を入れるのがおすすめです。

自己PRを書いた後は、結婚相談所の仲人や信頼できる第三者にプロフィールを読んでもらいフィードバックを求めることも有効です。客観的な視点から改善点を見つけることができます。主観だけだと事実を書いているつもりでも、周りから見ると少しずれている…ということもあります。また周りの意見を聞くと、自分では見えてない長所やＰＲすべき部分があるかもしれません。フィードバックを活用して、より魅力的な自己PRを作りましょう。

印象良く、あなたの魅力を伝える自己PRは、婚活において理想のパートナーとの出会いを実現するための重要なポイントです。 効果的な自己PRを作成するためには、目指す結婚生活と独自性を明確に、、重要な情報をシンプルに伝え、自然な言葉遣いとポジティブな表現を心掛けましょう。